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2009年3月

2009年3月31日 (火)

桜見物、弘法山ハイキング

3月30日月曜日、世間は年度末で忙しいさなか僕たち優雅にハイキングだもんね。

というわけで、多摩高4期生の「立派な前期高齢者、歩くぞ歩くぞ元気出すぞグループ」は、今回、花見を楽しみ、ついでにハイキングを楽しみ、ついでにランチは「豪華絢爛お手製持ち寄り、中にはコンビニおにぎりランチ」を楽しみ、最後は川端康成、田中角栄といった超有名人御用達の名前はなんだか情けない「瓢禄玉(ひょうろくだま)」という名前の、知る人ぞ知る、知らない僕なんぞはちっとも知らない初めて聴いたよ、という食事処での大宴会を楽しむという、なんとも欲張りでお楽しみてんこもりな、名目だけは健康的なハイキングということにして、実は最後の宴会が目的なのだがそれを表立てずに、出かけようということなのだ。

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小田急線秦野駅に集合したのは、ババ6ジジ8、オットいけない、言い方を間違えた淑女6名紳士8名の計14名。
今回初めて14名もの大グループで山道を歩くわけですから、地元近くにお住まいのT君がガイド役を引き受けてくれて、なんとわざわざ3日前にこのルートを歩いて確認までしてくれていた。T君はもともと健脚でわれわれ歩け歩け元気出すぞグループが10人ぐらい束になってかかっても、かなわない、いざとなったらフルマラソンも走ってしまうという人で、最も10人束になったら動けないわけでなどという考察はおいといて、下見の時もわざわざ一駅前から歩き始めて6時間の歩行を楽しんだそうだ。

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そのT君が駅のペストリアンデッキで、山を指差しながら、今日のコースの概略を説明してくれて、「今日は、浅間山、権現山、弘法山、吾妻山の4座を踏破します」なんて、かっこいいの。踏破だよ。
「信号を渡るときは危険ですからおしゃべりは慎むように」なんてまるでプロみたい。
(ここだけの話T君は、プロだったらしい)

しばらく水無川沿いの道を行く。
途中命徳寺の境内をお借りして、入念な、何たって前期高齢者様の集まりなので、準備体操を行ない山へ向かう。

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さあ、ここからが「前期高齢者歩くぞ歩くぞ元気出すぞグループ」にとっては最初の難関と言える階段の上りが始まる。
山の色はまだまだ冬の色の方が支配しているが、それでもうっすらと新芽の色を出し始めた木々もあって、もう何日かで芽吹きそうな気配がする。
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今日は天気がよく、ちょっと風はあるものの絶好のハイキング日和となった。
絶好のゴルフ日和だねなどという人もいた。
アウトドアスポーツは大体好天の時が良い。
あんまり良すぎて暖かかったりすると、午後の一時無性に眠くなったりして、困ることもあるけどね。
何たって、前期高齢者なもんで。


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階段を登り始めると、われわれと同じように、前期か後期か分からないが、まぁ、どちらでもよいのだが同じような高齢者ハイキンググループが後ろから登ってきた。追いつかれたので、後ろから前の人たちに「道を譲ってー」などと声をかけて「お先にどうぞ」などとやったのだが、聞くとそちらのグループは16名とのことで、われわれグループと同じで、途中で間があいている。全部待つと時間がかかりそうなので、適当に間に入って登り始める。そうなると、もうどちらのグループかわからないほど同化してしまって要するに30名の高齢者ハイキンググループが出来上がったようなもんです。
そのまま上まで行くのかなと思ったら、われわれ歩く歩く元気出すぞグループの中に遅れる人がいて、途中で一息、二息、またまた三息ぐらいになり、30名のグループから我々だけが置いて行かれる状態で元の14名になって、やっと元に戻ってよかったよかったみたいになった。
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浅間山を超えて、権現山にやっとの思いでたどり着き展望台に登ると、箱根、富士山、丹沢山塊、相模湾、あれが江の島だ、などとちょっと霞始めていたが見ることができた。
ここで記念写真でも撮りましょうとなって、あの咲き始めた桜をバックに、などとやっていると、なんとも奇特な人がいて、「私がシャッター切りますよ、バックはあの富士山ね」などと、仕切ってくれて、言われるままにみんなでそちらへぞろぞろ移動、「ハーイ、もっと寄ってー、とりますよー、もう一枚」などと、あっけにとられているうちに見事写真撮影は終わっていた。元写真屋さんかなー。

時間は早いのだが、もうご飯に、いやいや例の「豪華絢爛お手製持ち寄り、中には貧素粗食コンビニおにぎりランチ」にしましょうとなって、ちょうど良いテーブル風のベンチ?を見つけ、車座になる。
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テーブルの上には豪華絢爛特別お手製ランチが並び、僕などはそっとひざの上で貧素粗食コンビニおにぎりを握りながら、テーブルの上すごいなー、おいしそうだなー、と羨望のまなざしで眺めるのだった。結局いつものように皆さんから美味しい料理をこれはIさんから、これはOさん、これはSさん・・・・と次々頂き、イヤー、美味しかったです。皆さんごちそうさまでした。羨望の、ものほしそうなまなざし見られたのかなー。

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桜は気象庁あたりが、今年は開花が早いですという予報を出したので、咲くには咲いてみたけれど、ここのところの寒さで、ほら、風呂に入ろうと裸になったけど、いざ入ろうとしたらお湯がまだ沸いてなくて、あら困ったわ、と寒さに身をよじっているあの感じで、開花が進まず1・2分咲きというところで、この様子だと来週ぐらいが良いかもしれない。

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出かけるので、とりあえず今日はここまで続きはまた。


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2009年3月29日 (日)

桃の里を見渡せる蜂城山ハイキング

南アルプスの好展望地に蜂城山があり、久しぶりのハイキングです。
甲府盆地の東側に位置し、桃の花が咲くころには、ピンクに染まる桃畑が見られます。

東京から中央高速を甲府へ走り、笹子トンネルをくぐると、次のサービスエリアが釈迦堂。
そこへ車を置いて裏の階段を上ると釈迦堂遺跡博物館があります。釈迦堂博物館の駐車場へも車はおけます。
その駐車場の前に、駒沢農園の売店があり、今の時期、「草もち」がとても美味しいです。帰りにはなくなるので行きに買って、山の上で食べることにしました。
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他にも色々手作りのものや、桃の苗木なども売ってます。桃が咲いた土日などはいそがしくなるようです。
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釈迦堂博物館の裏手の桜は見事でした。
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さて、山に向かいます。高速道路に沿って、甲府方面に行き、高速と歩行道路が同じ高さになったところを左折し石林寺へ向かいます。
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大きなしだれ桜があり、その後ろに見える山が今日目指す蜂城山です。周りは桃畑で、今年は4月の3・4日あたりが満開になるようです。農家の方達はちょうど花の手入れで忙しそうでした。この先ちょっと道がわかりにくいのですが、道なりに行くと、看板が出てきます。わかりにくい時は誰かに聞きましょう。
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今日はスモモの白い花が満開でした。
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その奥に南アルプスの白鳳三山が白く見えます。アルプスだけを見るなら、この辺でも十分見れますし、先ほどの釈迦堂の博物館でも見えます。
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途中燈篭が道しるべのようにあります。
山道にかかると、イノシシよけのフェンスがあり、あけて入って、また閉めましょう。
後は一本道なので迷うことはないでしょう。楢や赤松の林が続きます。
鳥居まで行くとそこから櫛形山や南アルプスが見渡せます。
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鳥居から蜂城山(748m)頂上まではもうしばらくあります。
頂上には蜂城神社の天神社がまつられています。
そこからは、秩父方面の山々が見渡せます。
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金峰山の白い雪と五丈岩がよく見えました。眼下には勝沼の町や、塩の山が小さく見えます。たった748mの山ですが結構高度感があります。これから楢の新緑が始まればのんびりハイキングには絶好の山でしょう。のんびり1時間30分ぐらいの登りです。
今日は桃の花がまだ咲いていないので、ピンクの絨毯を敷き詰めたような眺めはありませんでした。


帰りに駒沢農園によると、今日は山菜のテンプラがあると声をかけていただき食べてきました。こごみ、菜の花、葱坊主、フキのトウなどを出してくれました。
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眺めの良いベンチで春の景色とともにいただく、山菜テンプラはちょっとほろ苦かったりして、まさしく春を食べている感じでした。
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ただ、山菜が取れない時や、忙しい時には出せないようなので現地で聞いてください。
今日の桃の花の様子です。あと一週間ぐらいで満開になるでしょうか。
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2009年3月27日 (金)

江川せせらぎ遊歩道その2

江川せせらぎ遊歩道の映像を取り直して、編集し直してみました。
坂上隆男君が編曲した「春の小川」を使いました。

江川せせらぎ遊歩道は、花や木が植えられ、四季折々の景観が楽しめます。
まわりに住宅やマンションが建つ緑の少ない環境の中で、人々にうるおいを与えてくれています。
多くのボランティアの方達が花壇の手入れをしているようです。
親子連れの人たちが散策していたり、たくさんの人たちがウォーキングやジョギングを楽しんでいます。
JR武蔵新城駅から南に2分ほどのところが起点で2.4キロに及ぶ遊歩道です。

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戦争嫌いな まぁじぃとしては

将軍様の国が人工衛星打ち上げをしようとしている。
それに対して、周りの国は迷惑顔でうおうさおうしてますね。
この問題に対しては、まぁじぃとしても、どう言えばよいのかわからず、なんとも対応にこまってしまうのだ。戦争を回避するために外交努力をしなさい、などとまぁじぃは普段言っているが、そんな意見が通りそうにない国だし、人工衛星だかミサイルだかわからないが、いずれ落ちたらどうするの、危ないでしょ、それでもいいの、と、問いつめられると言い返す言葉がない。
ね、だから軍備は必要でしょ、日本だってもっと軍備をして戦争ができる国にならなくちゃ、なんて、もう元気良く軍拡大好きグループの人たちに言われそう。
そもそも、何で日本の上空を飛ばすのだろう。お隣の中国やロシアの上空でなくわざわざ日本の上を選んだわけ。技術的な問題だろうか、それとも制裁処置に対する嫌がらせだろうか。たぶん嫌がらせのような気がする。一種の挑発ですね。そう、挑発という言葉が一番ぴったり来る。
そもそもあの国は、GDPの25㌫ほどの軍需費を使う国で、(ちなみに日本は1㌫で、それでも世界4番目ぐらいの軍事費、将軍様の国は22番目)そのため国民は貧しいし、その体制を維持するために圧政を強いて、困った人が逃げ出すような国だ。そんな国が人工衛星を打ち上げて、何を調査するのだろう。ただ、僕だってこんなこと出来るもんね、と虚勢を張りたいだけのような気がする。

宇宙開発は、1957年にソ連が、その翌年アメリカが人口衛星を打ち上げてから今日までいろいろな国がおこなっていて、その内訳は次の通り。(Wikipediaより)

ソ連、3228個
アメリカ、1815個
日本、119個
中国、99個
インテルサット、70個(民間企業)
ESA、64個(欧州宇宙機関、17国が加盟)
フランス、54個
ドイツ、38個
インド、38
カナダ、27
イタリア、20
そのほかに、イスラエル、イランが打ち上げの実績を持っている。

こう見るとロシアはすごい打ち上げ数で、これって冷戦時代の一種の虚勢だったような気がする。日本も結構な数を打ち上げていて、日本の場合は平和利用ということだが、気象衛星だの通信衛星が多いのかな。でも119個は結構すごいね。皆、こんなにやっているのだから僕にもやらしてというのが将軍様の言い分でしょう。

この衛星を打ち上げる技術は、ロケットの開発ができ、多くはミサイルの打ち上げ技術と連動しているような気がする。と言うことでミサイルの保有国を調べると、長距離弾道ミサイル(ICBM)については、アメリカとロシアと中国の三カ国しかない。
大陸間弾道ミサイル(ICBM)のほかにIRBM(中距離弾道ミサイル)SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)SRBM(短距離弾道ミサイル)などがあり、このSRBMについては、イラン・イラク戦争で使われたことがあり、イラン、北朝鮮、インド、パキスタン、などでも作られているようだし、各国でかなりの数が配備されているようだ。調べたのだが資料が膨大で、何だかよく判らなかった。

ついでに核の保有国を調べてみると
国名       核弾頭数A       核弾頭数B
アメリカ     12000         10000
イギリス       200           185
フランス       482           348
ロシア      13000~20000   17000
中国         300~400       400
インド        不明             30~40
パキスタン     不明             不明
イスラエル     200            100~200
弾頭数のAとBは、たまたま数を掲載しているサイトが2つあり個数が違うので両方並べてみたけど、それほど違いがないね。

こんなのを見ると、将軍様も、うちだって軍事力ぐらいは皆と一緒になりたいし、人工衛星だって打ち上げられるもんね、と、力を見せたいのでしょう。そういう事が出来る国は偉いと思っているのでしょうね。価値観が幼い。
六カ国協議では、核を持ってはだめといわれ、以前テポドンを撃ったときは世界から非難され、それなら今回は、国連にちゃんと届け出をして人工衛星といえば、反対できないだろう、などと考えたのでしょうか。

今、将軍様の国は孤立してしまった。唯一味方だったはずの中国も、時々あんたやりすぎだよ、核なんぞは持たなくていいの、などとおとがめするから、あれ、今まで味方だと思っていたあんたまで反対するのと、ますます孤立感が高まっていて、こうなりゃ、一発大花火、ソレ、破れかぶれの大暴れ、ソレソレ、なんて。
こんな歴史、戦前の日本も満州国を認められなかったり、軍縮会議で戦艦の保有量を減らされたりで、国際連盟を脱退したりして(細かい歴史はわかりません、なんかそんな事あったなという、あいまいな記憶で書いてます)そのあと戦争へと走り始める。戦前のことはよく判らないが、今の北朝鮮はそんな危機迫った雰囲気ではないだろうか。窮鼠猫をかむ、のたとえのような。
周りを見渡すと、韓国日本は、アメリカの傘の下だし、かといって頼みの中国がどうも守ってくれそうになくなってきたしということで、安心して身をおけるところがないのだろう。もっともそういう国になってしまったことが将軍様の責任なのだが。
核のことなどでは、何で核を持っているアメリカや中国が、うちには作っちゃいけないというのか、これは意地悪されているとしか思えないのではないか。持ってる国が、お前は持つなというのは、別に将軍様を擁護するわけではないが理屈としては通らない。持っている国が、僕も捨てるから君は持っちゃだめというなら、説得力があると思うけど。困った問題だ。

さて、このあとどんな展開が待っているのか。
将軍様は、衛星を飛ばすのか。
はたまた、某国はそれを打ち落とすのか。
しかし、それは命中しないのか。
落下物は出るのか。
落下物により被害は出るのか。
打ち落とそうとして命中しない場合は、またまた物議をかもすのか。
命中して、もっとも最悪な場面を迎えるのか。

悩みと、興味は尽きない。

いっそのこと、六カ国で協議をして、将軍様の人工衛星をわれわれが打ち上げましょうなどと申し出てはどうだろう。将軍様の顔写真貼ったやつ。アメリカも中国も、日本だって立派な人工衛星打ち上げ場、ナサや、中国はわからないけど、種子島を持っているのだから、そこで打ち上げれば他国に迷惑かけないわけでしょ。
一回提案する価値あるよね。将軍様、なんて返事するか。
案外、ぞれでは頼もうかな、なんて言うかも。
言わないね。
拉致問題などが解決しない限り無理か。

ところで、挑発されたときどうします。

挑発とわかっていて、乗っちゃいますか?
この場合、乗らざるを得ないのか?
見ないふりは出来ないのか。
ウーン、わからん。
    

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2009年3月26日 (木)

一ヶ月たちました、7番孫。

7番孫は、日増しに大きくなっています。

顔がまん丸にぷっくらして、抱いてみると明らかに体重が増えています。

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しもぶくれで、二重あご、見ていてついつい笑ってしまいます。

ごめんごめん。

2月25日の「孫誕生」の写真と見比べると、だいぶ顔が変わった様子がわかります。

見えはじめたようで、眼が動いて何かを見つめる目になります。

 

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2009年3月25日 (水)

彼岸の後の冷え込み

桜の開花宣言が出たとたんに、東京は彼岸過ぎとは思えない寒さになり、これでは開きかけた桜も身をちぢめてちょっと咲くのがはやすぎたのかな、などと考え込んでしまうね。僕も彼岸前の温かい時にインナーを半袖に変えたり、ダウンジャケットなどもしまいこんでしまったのだが、おかげで毎日寒い思いをしている。出し直せばよいのだが、面倒だし、きっと出し直したころ温かくなりそうだし、と勝手に言い訳をしながら、寒い寒いと言っている。横着者のいいわけです。

杉花粉はこの寒さにも関係なく飛散しているようで、ここ何日も、目はかゆい、鼻水は出る、クシャミも出る。今年の杉花粉は、例年よりかなり多い。先月、千葉の房総方面を車で走りながら眺めた杉山は、もう、見事なばかりの赤いふさふさをつけた杉の木が、重重と連なり、おりしも強い風にあおられてゆらゆらと揺れていた。そのゆらゆらと揺れていた杉の木は、今、はらはらと雄花の花粉を飛ばして、めしべに受粉しようとしている。ところで、雄花に対して雌花はどのくらいあるのだろう。杉山を眺めても雌花はあまり目立たない。秋になる頃、じっと杉の木を見つめると、所々に茶色の実が5・6個ずつ房のようにぶら下がっているのが見える。要するにあの実が今は雌花として咲いているはずだ。雌花に対して圧倒的に雄花は多く、言ってみると雄花にとってはすごく競争率が高いということになる。違うな、別に競争しているわけではなく、自然の摂理として、多くの花粉を飛ばさないと、受粉の機会が落ちるということで、こんなにも多くの雄花を咲かせ花粉を飛ばすわけだ。それに一時にバァっと飛ばすと、中には、まだ咲かない雌花があったりして、咲いたころ「あら、もう花粉は飛んでこないの、私さびしい」なんてことにならないように、時間差で飛ばすので、早い奴は2月ごろ、遅い奴は5月初めまで飛ばす。そんなわけで杉も一生懸命、次代に生をつなごうと頑張っているわけです。僕としては、がんばってほしくないのだけれど。

川崎掘りのほとりには、しだれ桜が植えられていて、早い花は咲き始まった。

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咲いてはみたものの、冷たい風に戸惑いながら揺れているようだった。

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2009年3月22日 (日)

小野克之さんの絵画展

小野克之さんはヒマヤラの山々を描いていて、その個展が新宿のエコギャラリー新宿で開かれていた。

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小野さんはヒマラヤの4000mから、時には5000mほどのところへ登り、テントで寝泊まりしながら絵を描いてくる。

その様子は、「遥かなるヒマラヤ、絵描きトレッキング紀行」という本に詳しく書いている。
過酷な自然条件の中でのテント生活の様子もさることながら、移動もいろいろ制約のある中で、大変な思いをしながら制作活動を続けている様子が克明に書いてあり、山に憧れる僕としては、なかなか興味のある話が多い。

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展示されている絵は、どれも素晴らしい岩峯で、輝いて見える。日の出の時間帯と、夕刻の夕日に照らされた山が多いからだろう。朝と夕方の光の微妙な違いが、よくこんな風に表現できるものだと感心してしまう。今回17回目の個展ということなので、その情熱もたいしたものだ。

ついでに、久振りに訪れた新宿西口地区をウォーキングする。

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すがすがしい山の絵を見た後の、この大きなビル群。すごさに感心しながら、心のどこかに小さな違和感があって、これ人間が生活するところなのだろうかという漠然とした疑問。
技術が進み何でも作れるから、何でも作ってよいのだろうか。今まで技術や経済の進歩を最優先してきたつけが、現在いろいろなひずみとなって表れてきているのではないだろうか。東京への一極集中による地方の過疎化もそうだし、企業優先の結果始まった雇用不安もそうだ。

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この東京都庁などは、雨漏りがひどくその補修や、設備の改修による莫大な予算がかかるということだ。有名な建築家が設計したのだが、建築物としては、今となっては欠陥建築の様相を呈している。こんなに高層ビルの必要はどこにあるのだろう。僕の理解を超えている。

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小野さんの書いたトレッキング中にあった話で、まだ若い、15歳ぐらいの体の小さいポーターに関する一文が頭に残っている。
彼は、自分の体重より重いだろう50キロの荷物をしょって、4・5千メートルの山道を歩く。一日歩いてもらえるサラリーはたったの800円。彼を雇った旅行会社は旅行者からは多額のツアー料金をもらっていながら、ポーターには安いサラリーしか払っていないというのだ。なおかつ彼はその安い給料の中から自分の食事代を自前で出さねばならない。彼を気遣って小野さんは「それでお金は残るの」と聞く。彼ははにかんだ様子で「残らないけど、チップがもらえるかもしれない」と答える。なんとも悲しい話だ。ついでに小野さんは日本人はチップを出さないので嫌われるとも書いている。たしかに、僕たちが旅行中に、そんな視点でまわりを、そこにいる人々を見れるだろうか。高い旅行代金を払ったのだからと、当たりまえのように仕事をさせているのではないか。
今、国内でも雇用調整に使われる人たちが粗末に扱われている。どんな産業も最下層で汗を流す人たちがいて成り立っていることを、私たちは意識の隅に置かねばならない。

大都会の小さな公園にやっと桜の花が咲き、公園の隅に目をやると、ブルーシートの小屋がいくつもあった。

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2009年3月20日 (金)

海賊対策というけれど

海賊退治、いや違う、対策に向けて自衛隊が出発しちゃいました。

海賊から日本の商船を守るということらしいので、これは警察行動ですよね。だったら海上保安庁の仕事分野だと思うし、そう主張する人も沢山います。でも政府の方針としては最初から自衛隊と決めていたみたいで、それもとにかく急いで、法の整備はあとでよいからそれ行け、やれ行けみたいに見えた。なんとなくやり方がうさんくさい。

正当防衛なら武器使用もかまわないということだが、軍隊が武器を使うという事態は戦争と呼ぶのではないか。外国の軍隊が行っているから日本も行くという考え方は、平和国家日本としては違うように思う。国民の財産を守るということでは、かつての日本軍が中国大陸に派兵したときも同じようなことだったと思うし、拡大解釈をすれば、どこぞの国で日本の商社マンが拉致されたり、襲われたりするような事件のたびに、自衛隊が出向くなどということになってしまうのか。これは冗談だけど、冗談ついでに言えば、鯨の調査捕鯨船がシーシェパードに襲われたりするのも、自衛隊の艦船が護衛したりして。

昨日の読売新聞の投稿欄にこの問題を扱っていて、3人の方が意見を述べていたが、いずれも国際貢献のために良いことだと書いてあった。3人の意見を載せるならなぜ一人くらいは反対意見が載らないのか、ちょっと疑問に思った。ついでに世論調査結果が書いてあり62パーセントの人が賛成とある。イラクや、いまだに続いているインド洋の給油活動などで徐々に国民の意識が慣らされてしまって、今回は海賊だから良いという感覚なのだろうか。

ソマリアは、今無政府状態で国民たちは貧困を極めている。1960年にやっと独立できたという国で、それまではイタリアの、これは第二次世界大戦まで、そのあとはイギリスが取って代わって植民地にしていた。そんな状態だから独立はしたけれど民主主義は育たず、大国の政治介入などがあったり、隣国エチオピアとの戦争があったりと、力の弱い国民は常に貧困の底にいる。戦争のたびに最初はソ連が、そのあとアメリカが大量の武器を入れたものだから、武器を持った集団が略奪を繰り返し、それを逃れるために隣国へ逃げ出す人もいる。
そんな中で、海沿いの食べていけない漁師たち、中にはソマリア海軍で訓練をうけたような人達が海賊になったという話だ。とにかく手元にはどこぞの大国が供与してくれた、もしくは売り込んだかなり重装備の武器があるわけだから、それを持ってタンカーなどを襲うということを考えついたわけ。
その海賊に対峙する各国艦船の一覧表が下記。

アメリカ:原子力空母1,イージス巡洋艦1、イージス駆逐艦1沿岸警備隊巡視艇1
イギリス:フリゲート1、補助揚陸艦1、
イタリア:フリゲート1
オランダ:フリゲート1
カナダ :フリゲート1
スペイン:イージスフリゲート艦1、空軍も参加
デンマーク:多目的支援艦1
ドイツ  :フリゲート1
トルコ  :フリゲート1
フランス:フリゲート1、空軍も参加
ポルトガル:フリゲート1
インド  :フリゲート1
オーストラリア:フリゲート1
シンガポール:揚陸艦1
大韓民国:駆逐艦1
中華人民共和国:駆逐艦2、補給艦1
ニュージーランド:フリゲート1
バーレーン:フリゲート1
パキスタン:フリゲート1
マレーシア:フリゲート1
ロシア  :駆逐艦1、補給艦2、ふりげーと1
他に派遣を検討中の国、イラン、サウジアラビア、南アフリカ

などとあり、この中に自衛隊も入っていくわけ。

イヤー、調べていてこっちがびっくりぎょうてんだよね。

すごいでしょ。全世界から軍艦が、もう一度言います、軍艦です、が、集まっているわけ。
相手は、重火器を持っているとはいえ、タグボート程度、高速ではあるらしいけど、写真など見るとどう見ても20人も乗れば一杯になるようなボートに見える船で行動してる。現場海域が広いとはいっても、このぎょうさんの海軍艦船と、海賊ボートの取り合わせを想像するとなんか漫画みたいでしょ。海賊船といえばカリブの海賊とか、村上水軍とか思い出すけどそっちのほうがもっとましな船のような気がする。いつ出るともわからない海賊に、こんな沢山の軍艦が警備している図。なんか不思議。そこへ自衛隊も行ったわけです。

さて、その次。
自衛隊は攻撃されなければ相手を撃ったり、逮捕したりしないようで、あくまでも追い払うという計画のようだし、政府答弁もそんなことを言っているように聞こえるわけだが、果たして、そんなことでこの問題が解決するのでしょうか。なんともいい加減っぽい。
他の国の軍艦もたぶん、海賊を退治するとか、殲滅するとかは言わないで、あくまでも警備行動といっているようなので、どちらも本音は言わず、建前では海賊であれ人殺しはしませんといっている。ということは、いつまでたっても海賊は減らないし、いなくならない。だから、ソマリアが貧しく、人々の生活がよくならなければ、いつまでたっても海賊はいるし、場合によってはもっと増えるかもしれない。と、言うことは警備行動はこの先ずっと行わなければならず、ちっとも解決に至らないのだ。と僕は思う。

今回のソマリア派兵に自衛隊の予算はいくらかかるのだろう。調べたのだが見つけられなかった。ちなみに、海上保安庁の年間予算が1500億から1700億ぐらいというが、海上自衛隊の予算は約1兆1千億ぐらいらしい。いずれにしろ護衛艦の「さざなみ」「さみだれ」の2隻が400人の人員と共に行くわけだからそれなりに予算がかかると思う。いつまでと限定できないので、どんどんかかる。まして、上記世界の軍艦にかかる費用たるや想像もつかない。ソマリアの人口は820万人ぐらいらしいので、皆さんに食べていけるくらいの資金援助をして、海賊を辞めていただいたほうが得策のような気がする。さもなければ、その資金で海賊の武器を買い上げるとか。でも結局渡した資金は人々にはいきわたらず悪い人がその資金で武器を調達したりしてかえって悪循環になったりして。

もともとは冷戦時代の大国による武器供与などが、めぐりめぐって海賊を生んだりしているように思えるし、戦争はやっぱりいけない。

海賊対策とか、平和維持活動などと称して、日本の軍隊を世界に派遣する。それもなし崩し的に、ああだこうだと理屈を付けて、なんとしてでも海外で軍隊としての実績を作りたい。そんな政府の方針が透けて見える。きっと影ではアメリカ辺りから圧力がかかっているのだろうことも想像できる。ソマリアの海賊が武器を持っているから海賊ができるように(武器がなければ海賊は成り立たない)日本の自衛隊だって武器を持っていけば使いたくなってしまうだろう。海上保安庁の保安官が8名参加しているようだが、命令系統などはどうなっているのか。意地悪く考えれば、武器を使っても、正当防衛だったといわれれば遠い海の向こうのことなので誰も検証できない。そんなことのないことを願う。

もう一度言うけど、今回の事は、海上保安庁の予算を上げてでも海上保安庁に行かせるべきだったと思う。悪いやつを逮捕するのは警察の仕事でしょ。

平和国家日本らしい外交の仕方や自衛隊の運用を望みたい。

戦争は嫌。

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2009年3月17日 (火)

いよいよ春かな

何日か良い天気が続き、日差しがいよいよ春らしくなり、気がつくと近所のモクレンも満開になっていた。

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暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、確かにいよいよ春だねーという陽気になってきて、気持ちはやっぱりうれしい。

どこかへ出かけたくなるような、何かしたくなるような、ウキウキした気分。

反面、新聞やテレビで報じられるニュースや特集の、先行きの見えない景気とか、雇用とか、いつになってもやまない怪しげな献金問題とか、これでもかと見せ付けられると憂鬱になる。かといって目をそむけるわけにもいかないし。

ところで、良いニュースもあって、僕の友人が日春展に入選したという便り。
入選通知をもらったという、喜びのこもったメールが届いた。

日春展というのは、日展の日本画部の春季展。
松屋銀座8階大催事場で、4月1日から6日まで開催。入場無料。

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実は友人と会うのは久しぶりだし、絵を見るのも初めてなので、今から待ち遠しい。

うれしい便りです。

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2009年3月12日 (木)

アメリカから来た倉庫店舗

娘にコストコ行かない?、と誘われて、一応、店舗屋のはしくれとしては覗くべきだと思い行ってきた。倉庫をそのまま店舗にしたようなスーパーマーケットで、生活用品ならなんでもあるよ、という形態の店。

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家電品、家具、家具小物、アウトドア用品、簡単な衣料品、文房具、書籍、食料品ほとんど。

取扱商品の基本はアメリカの製品、もちろん日本人向けというか、日本製のものもあって、食料品の中には握り寿司のパックなどもあった。

大きな倉庫の在庫品をそのまま売りましょう、ということのようで、売れ筋の商品に限定して、その分品種は少なくし、販売単位を大きくして経費節減をはかるような売り方。
週末、車を走らせ、1・2週間分の食料を買い、大型冷蔵庫に保存する、と言ったアメリカ的生活様式をそのまま日本に持ってきたということのようだ。そういえば大型冷蔵庫も売っていた。とにかく販売の単位が大きい。牛肉はほとんどアメリカ産で、日本産も少々あったが、かたまりが、1個1.5キロぐらい。オーストラリア産の牛肉はなかった。
インテリア家具もいかにもアメリカ的デザインで、ソファーなどはとんでもなく大きくて、我が家などではそのソファーを置いたらわれわれの居場所がなくなるくらいで、まぁ、そのソファーの上にいればよいのだが、そしてスタンドなどもシェードがウーンと腕を組んで考えてしまいそうな、要するに一般的な日本家屋に似合うだろうかといった色合いであったりする。ガーデン用品も大きなパーゴラであったり、そうそう、子供のビニール製プールもなんとも大きい。こういった商品を置けるような家は日本では少ないのではないかなどと心配してしまう。でも商品として置いてあるところを見ると、そこそこ売れているのだろう。僕のような貧乏人が心配することでもない。
大量購入、大量消費。

フードコートで食べたプルコギベークなども何となくアメリカサイズ。

ここへ入るためには会員になる必要がある。年会費4200円。僕が訪れたのは平日の午前中だったが、かなりの来客だった。メンバーは2名のビジターを同伴でき、それ以上はダメ。年会費を払ってでも、ここで買いたいという人が結構いるということだ。
またまた日本商店の危機か。

見ている間に、珍しさも手伝って、買いたいものがいろいろ出てきて、タイム社が出しているプラネットアースの写真本とか、孫が喜びそうな恐竜の本とか、菓子類とか結局結構買ってしまった。

そして、この歩数計。

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Mr.Checkというカード型歩数計。歩数計機能、カロリー計算、距離計算、ストップウォッチ機能が付いている。

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2個はいらなかったが、2個ワンパック売り。

今、性能を調査中。今まで使っていたものと、これと両方持って、歩数の計測の正確さや、ストップウォッチ機能の使い勝手などを調べようと思っている。

と、いうことで、午後から杉花粉のまっただ中をウォーキングに出かけることにする。

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2009年3月11日 (水)

春、近いようで遠いようで

2月の後半、やけにあったかい日があったと思ったら、その後寒くなり、寒いなーと思っていると2,3日温かい春めいた日があったり、そうかと思うと今朝あたりは、またちょっと気温が下がった。

8日の日曜日、生田緑地を歩いてみた。

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梅の花もそろそろ終わりかけているが、まだ香りを放っている。

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こぶしもだいぶつぼみをふくらませているので、春は近いと思うのだが

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林はまだ冬の風情。

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池をのぞきこむとカエルの卵があって、カエルはもう冬眠から覚めたようだ。

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ボケの花や、雪柳なども咲き始めている。

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はるの花を探して野山を歩くのに良い季節なのだが、花粉症持ちとしては、ちょっとつらい季節でもある。

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2009年3月10日 (火)

東京大空襲を忘れない

今日の新聞(朝日)を眺めていると、天声人語に東京大空襲の記述があった。

今日は何の日によると、東京大空襲記念日とあり、1945年(昭和20年)深夜0時08分に、東京でアメリカ軍のB29爆撃機344機による焼夷弾よる爆撃があった。死者10万人、負傷者11万人、焼失家屋27万戸という第二次世界大戦で最大の被害を出した、とある。

別の記述によると、落とされた焼夷弾は13000発。東京下町の外側にあたる部分に落とし逃げられないようにして、逃げ惑う市民には超低空のB29爆撃機による大量の榴弾や機銃掃射が浴びせられたということだ。機銃掃射したアメリカ軍人には飛行機から、逃げ惑う市民が見えただろうし、その軍人にも帰れば自分の家族、両親や子供がいたのだろう。どんな気持ちで引き金を引いたのだろう。

こんな大虐殺行為を戦争は起こす。

戦争はいけない。忘れるわけにはいかない。

64年前のこと。

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2009年3月 9日 (月)

早春の江川せせらぎ遊歩道、映像

坂上君の編曲した「春の小川」に江川せせらぎ遊歩道の映像をつけてみました。インターネットでお試し使用できる編集ソフトを見つけたので使ってみました。テスト版です。はじめてのソフトで使い方が分からないうちに試用期間の30日が過ぎてしまいました。

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2009年3月 8日 (日)

矜持、なんと難しい言葉を

定額給付金の関連法案が例の3分の2を使って可決されたとたんに、一部の市町村では支給が始まり、受け取った人たちの嬉しそうな顔やコメントがテレビを通して報じられた。
もらえてよかったとか、助かるわとか、孫に何か買ってあげるとか、皆さんうれしそうにコメントしていた。見ていると、のし袋に村の名前が書いてあったりして、あれって市町村がわれわれにくれるんだね。もともとは、われわれの納めた税金なのだが、一度納めてしまえば村だか国だかのものになってしまって、そこからもらうから、村の名前の熨斗袋なんだ。フーン、
物をもらえば当然お礼を言わなければならず、その場合誰に言えばよいのだろう。村役場の窓口の人に言うのか、村長さんに言うのか、はたまた、3分の2を使ってでも可決させた与党に言うのか総理大臣に言うのか。「ありがたいです」とおっしゃってた方は、誰に感謝して、ありがたいのだろう。

屁理屈はさておいて、この定額給付金を受け取るか受け取らないかについては、ここまでいろいろ紆余曲折があり、特に総理が「高額所得者が受け取るのはいかがなものか、さもしい」「矜持があるので受け取らない」などといっていたことがあって、そのころはこの定額給付金の意味合いは生活緊急支援とか言っていたように記憶している。この「記憶している」なんて言い方、麻生さんが好きなようで答弁に良く使うね。ところがいつのころからか定額給付金は経済対策に変わって、いつもそうだがなんか都合が悪くなるとすぐ変わって、もちろん都合の良いほうに変わるわけだが、今度はもらうとなった。高額所得者も全員もらって、何か買えとなった。もともと返す金が有るなら、税金下げてもらいたかったというのが僕の意見。それはそうでしょ、このために使う熨斗袋でもただではないし、ましてこれを支給するための事務経費、えーと、紙代、印刷代、郵送代、人件費、特にたぶん一番かかるだろう残業代、オットこれは人件費か、などなど全国でいくらかかるのだろう。皆われわれが納めた税金です。

ところで、この矜持(きょうじ)という言葉、僕は総理が使うまで知らなかった。僕が知っているのは経師というのが有って、表具や屏風を張る職人の意味があり、そこから転じて現在では壁紙を張る職人を経師屋さんなどといったりする。今ではクロス屋さんなどといって経師も使わなくなったけど。
そこで「矜持」を調べると、自分の能力を信じて誇ること、誇り(広辞苑)、自分をすぐれたものとして誇ること、誇り、きんじ、プライド(新小辞林)などとあった。イヤー、何年かぶりに辞書など引いてしまいましたよ。
そうだろうな。自分を誇れないようでは総理大臣は務まらないだろうななどと、変に納得しちゃいました。でも、でもですよ、この矜持があるならやっぱり意見をころころ変えるのはいかがなものか。プライドが許さないのではないか。景気対策と途中から意見を変えて、12000円をもらうのは、いやいや総理は65歳を越えているので20000円か、をもらうのはさもしくないのか。この話が話題になったころ、「こんな12000円で生活支援にもならないよな、でも僕はもらうけど」といっていた仲間との話を思い出す。そして僕も矜持がないので、定額給付金には大反対であったが、こっそりもらっちゃうのです。

そして、皆さん。忘れてはいけない問題があって、この12000円をもらってしまうということは、あとで消費税アップが、3年後なんていっていたけど、それもたぶん10パーセントぐらいなんて具体的な数字まで言っていたような気がするけど、アップされちゃうのに反対できないということだよ。あの時おこずかい上げたでしょ、なんていわれて。

そのとき、「消費税アップ反対」なんていうと、「あなたたち、矜持はないのか?」って絶対言われちゃう。

あー、やだやだ。

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2009年3月 6日 (金)

侍ジャパン初戦は勝ち戦でござった

ときは平成二十一年弥生、所は江戸、小石川近くの江戸丸屋根野球戦(いくさ)場にて、暮れ六つ時より侍日本軍と中国軍の戦が始まり候。日本軍の総大将、原辰則昔若大将今中年ゑ門は精鋭弐十八名を引き連れ中国軍とはっしと向き合い来るもの来るものばったばったとなぎ倒し、数える死者累々二十七名、4対0の大勝利となったでござる。ござるなんて言わないか。
悪乗りしてすいません。サムライなんていうからついつい・・・。

帰ってテレビをつけるとちょうど3回表、イチローがフェンスにぶつかった場面で、あれ、負傷でもしたのかなと思っていたら、すぐにYTRがかかって、大きな飛球をフェンスを気にしながら追いかけてジャンプして捕るファインプレーをしたところだった。
もうひとつ村田が打ったホームラン。これは2アウト、2・3からの低めぎりぎりの球をライナーでホームラン。投げたピッチャーもベストボールを投げたし、ちょっと泳ぎながらもそれを見逃さずホームランした村田もなかなかのファインプレーだった。
全体的には選手に硬さが見られ、日本も打てなかったし、中国も球をはじいたりする場面が多くやっぱり初戦なんだなーと思った。イチローは何となく打ち急いでいるように見えたし、毎年シーズン初めは打てないので、昨夜もノーヒット。あれだけの大選手だから期待も大きいし、監督も使わないわけにいかないのだろうけど、逆にピンチヒッターぐらいで使った方が結果が出るのかもしれない。それだとイチローのプライドがゆるさないのかな。出塁だけを考えればイチローならフォアボールを選べるような気がするのだけれど、打てないときには気があせって打ちにいきたいのだろう。

けがなどないように次の試合もファインプレーを見せてほしい。

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2009年3月 5日 (木)

侍ジャパンって何で

こんなこといってもしょうがないとは思いながら、ついつい言いたくなってしまうので、言います。
まったくどうでもいいことなんですが、今日から始まる野球の国際試合、WBC。そのチームに冠された名前が「侍ジャパン」ってこれなんでだろうって思った人多いのではないかな。ほぼ毎日スポーツニュースで各テレビ局が騒いでいるので皆さん、野球に関心のない方でも知っていると思うのですが、「侍ジャパン」の「侍」というのがなんかわかりずらい。野球選手が何でサムライなんだろう。
いえいえ、なんとなくおっしゃりたいことはわかりますよ。サムライを付けると強そうだとか、そういう呼び方で選手たちを奮起させたいとか、呼び方が言いやすいとか、いろいろあって付けたのだろうとは想像できるのだが、サムライというのが理解できない。
それではいったい誰がこんな名前を付けたのだろう。

日本プロ野球機構が付けた正式な名称なんだって。

いままでの国際試合では、王ジャパンとか星野ジャパンとか、これはマスコミがつけていたらしい。今度はプロ野球機構が正式に、この正式にというのも、なんかなー、と思ってしまうのですが、でも正式というのだから、きっと会議かなんかをして、皆さん真顔で検討した結果であるとするなら、これは立派な名前と言うしかない。ウーン、まさしくサムライは立派だ。でもサムライと来るならなんでニッポンではなくてジャパンなのか。きっとこの辺も話し合われたのだと思います。ニッポンだと、外国の人達がわからないではないか、外国の人たちはジャパンならわかるではないか。そうかそうか、侍ニッポンだと判りずらいけど侍ジャパンなら外国の人たちにも日本国だとわかるか、なるほどなるほど、などといって決めたのだろう。

まぁ、そんな風に勝手に何の根拠もなく、すべて憶測で言いたい放題を言っていますが、でもどうしても気になるのはサムライといういいかたなんだな。サムライって、大昔、士農工商という身分階級制度があったころの言い方だったと記憶しているんだけど。その一番くらいの上だった階級。唯一常時刀という武器を持ち歩けた人たち。そういう方たちの名前を使うということに対する歴史的な考察は野球機構の方たちにはなかったのだろうか。大体サムライって、もう死語に近いような気がするのだけれど。少なくとも僕の周りや知り合いにサムライは居ないような気がする。侍堅気なんていうとちょっとそれ風の気骨を持ったやつはいそうだけど。
まして野球自体が、本来欧米から来たそもそもベースボールと言われるスポーツなのだから、わざわざサムライとくっつけなくても良いような気がするんだけど。
2009代表チームでいいよね。

よその国では自国のチームに特別な名称を付けているのかな。

たとえば、日本が「侍ジャパン」だと、アメリカは「カーボーイアメリカ」とか。
刀とピストルでは刀の負けだね。

冗談はこの辺にして、日本の名だたる名選手が集まった試合なので、勝ち負けは別にして、ぜひ好ゲームを期待したい、とは思っています。

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2009年3月 4日 (水)

ひな寿司を作ってみたけれど

えーと、雛祭りなので雛寿司に挑戦です。

ベースは寿司飯にタケノコとホシシイタケを煮込んだものを混ぜて、

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その上に具をのせます。

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青物は絹さやと季節柄、菜の花。

背綿を抜いて塩茹でしたエビ。マグロとサーモンは醤油とみりんに付けたもの。いくらの醤油付け。アナゴは既製品があったのでそのまま。レンコンは酢と砂糖で下味をつけ、卵は薄焼きにして刻み、錦糸卵風にします。

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そして盛り付け。

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卵を下にしいたので赤がやけに目立って、色がいまいちでしたね。

マグロとサーモンは海鮮チラシ風で雛寿司にはいらなかったかもしれないのですが、孫が魚好きだからと思って入れて、これがいけなかったようです。何でも入れればよいというわけではありませんね。

それにもう少し盛り付けを考えてバランスよく美味しそうに盛り付けないとだめですね。

食べれば一緒だからと、乱暴な言い訳をしつつ孫のところへ持っていきました。

まぁ、見た目はどうあれ喜んで食べてくれればうれしいわけで。

先日生まれた7番孫のところでは、孫が孫を抱いていてほほえましい風景でした。

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2009年3月 2日 (月)

死んじまっちゃーおしまいよ・・

寅さんならきっと「死んじまっちゃーおしめーよ」なんて言うのかななんて思ったわけ。

実は母方の同じ歳の従兄弟がなくなって、昨夜は通夜、今日は告別式だった。

死因は脳血管損傷(聞き間違いかも知れません)と言っていた。

23日に倒れ、損傷部分が手術できない難しい場所で、結局倒れてから一度も意識が戻ることなく26日朝に亡くなられたとのことであった。以前から健康診断では肝臓の障害、糖尿病等が見つかっており、昨年の10月まではお酒も控えていたということであったが、突然11月ごろから飲みはじめ、止まらなくなり、そして今回の事態にいたったということのようだ。
そして、昨年の2月の健康診断結果の通知が封を切られることなく見つかり、奥さんが明けてみると肝臓、腎臓の障害や、糖尿病の結果が記されていて、たぶん本人は知っていて、意識的に封を切らなかったのではなかったか、などと言う話が取りざたされていた。

彼は酒にはめっぽう強かったようで、特に現役の頃には、立場上宴席なども結構あったようだから、もう若いころから徐々に体を壊すような飲み方をしていたのかもしれない。聞くと10月まで飲まなかったという話も実際は「飲めなかったのではないかな」、などと言う人もいた。
飲まずにはいられない何か、そんなものが心のどこかにあったのだろうか。
今となっては聞くことも、確かめることもできない。

残された奥さんは心の整理がつかないようで、見ているこっちもつらかった。
倒れてからあっという間の出来事で、何をどうするのかも、これからどうなるのかも判断がつかない状態のようであった。お経の最中も時々何かを思うらしく、嗚咽をこらえられず声を出して泣くような場面が何度もあった。辛いし、諦めきれないのだろう。
残された人はつらいのだ。

死ぬ方はいいよね。わからないんだから。だから同じ死ぬのでも、残された者のことを考えて死ぬことができればいいね。残された人たちの諦めがつくような、時間か、言葉か、具体的な何かを残して死ねれば。
なんだろう。長生きは当たり前だから、長期の入院とか、遺書を書いて置くとか。
わからないけど残された人を気遣う何か。なんかありそうな気がする。ないか。
死ぬ本人が納得していても、残された人はやっぱり悲しいのだろうな。
納得して死ぬ奴なんかいないか。

まわりに迷惑をかけないということで「ぴんぴんころり」なんて言うけどこれはこれで悲しい。悩ましい問題だ。

同じ昨日、多摩川でジョギング大会があって、娘が10キロのレースに参加した。

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昨年は3キロを走って、将来の望みはホノルルマラソンに参加することなんだって。
一緒に出ない、なんて誘われたりしているわけ。気持ちとしてはやりたいのだけれど、やれる自信もなく、いつも曖昧な返事をしている。娘は52分台で帰ってきて、1キロ6分でも走れない僕は、ヤーすごいなーと感心してしまう。僕も怠けるわけにはいかない。
子供に教えられる歳になったなーなんて思いながら。

従兄弟の冥福を祈りながら、それでも「死んじまっちゃーおしめーよ」などと寅さん風のセリフを心の中で言ってみたりして。

違うか。寅さんが言うのは「それを言っちゃーおしめーよ」だったか。

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2009年3月 1日 (日)

ビデオ撮影の勉強

山の絵が撮りたくてはじめたビデオ。

自己流でやっているので、なんとなく自分でも納得できない場面があったりして、一度きちっと基礎から勉強したいと思っていたら、そんな講座が見つかったので、参加してきた。
もちろん、初級講座。ところが・・・。

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僕は家庭用ビデオで撮っているが、講座で使用したビデオカメラは写真のような本格的なもの。何をどう撮り、どうわかりやすく表現するか、などの説明を聞いた後、実際に外へ出て撮影実習。ちなみにカメラは38万ほど、三脚も12万円ぐらいする高価なもの。

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撮影ポイントを決め、アングルやパーンする方向や位置を決め実際にやってみる。

今まで漠然とカメラを回していたが、なかなかためになる、「あっ、そうだったのか」なんてあらためて思うような場面が沢山あった。

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知っているようで、知らないこと、わかっているようで実際聞いて初めてわかること。そんなことが沢山あって勉強になった。

さて、これを機会にもう少しまともな映像が取れるようになるか。

最近マンネリリズムに陥りちょっと倦怠感が漂い始めているビデオ撮影と編集。

講座のおかげで、久しぶりに気持ちは少し前向き。

実際以前よりうまくなるかは別問題だけど。

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