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2009年2月

2009年2月28日 (土)

菜種梅雨

ここのところ雨が続いてウォーキングのチャンスがなく、運動不足になっている。

春先特有の菜種梅雨だろうか。

2月も今日が最終日で、今月の歩行数はとうとう20万歩を割り込むことが確実になった。

新聞を見ると、消費や輸出や雇用や、何もかも落ち込んで、今月の僕の歩数も一緒に落ち込んで、なんかやだね。

経済状態とウォーキングは関係ないか。

ない、ない。

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2009年2月26日 (木)

ガッツポーズの思い

スポーツの数々の場面で見かけるガッツポーズ。

勝敗を決定付ける得点シーンとか、ゲームセットの場面とかでガッツポーズをする選手が最近は特に多いように思う。その場面場面はけっこうかっこいいし、感動しますね。代表的なのが野球のホームラン場面。打った選手が、打球を見ながら一塁にゆっくり走り、あれはもう打った瞬間にホームランを確信していて、入ったのを見てゆっくり右手を上げてガッツポーズをとったりする。逆にピッチャーは2アウト二三塁、カウント2,3の場面でアウトコース一杯に入る直球のストライクなどで空振り三振を奪った場面、右手のこぶしをちょっと上げて小さなガッツポーズをしながらマウンドを降りる。見ている観客も、一緒に拍手したり、同じ格好でガッツポーズをしたりして喜びを分かち合う。

サッカーの場合はゴールシーンで体全体を使ったガッツポーズをとる。もろ手を挙げてピッチを駆け回ったり、芝生に寝転んだり、腰をくねくねしたり。腰くねくねなどは意味がわからないのだけど、マァいろいろ、これでもかみたいなパホーマンスをして喜びをあらわす。

そして最近問題になった相撲のガッツポーズ。朝青龍がやっちゃいました。「やっちまったなー」なんというワンフレーズの面白くない芸人も居るけど、まさしく「やっちまったなー」なのだ。心の底からうれしかったのだろう。休場続きで批判の的にされて、マスコミや横綱審議会などからいろいろ言われ、つらかった日々を乗り越えての優勝だったのでついつい両手を挙げてガッツポーズをとってしまった。ニコニコ笑ってのガッツポーズに観客も大きな拍手を送っていた。良い場面じゃないですか。
ところがこれが批判の的になったね。伝統スポーツの相撲でガッツポーズは似合わないとか、相撲の品格を落とすなんてのもあった。

そもそも最近流行の品格という言葉の意味がよく判らないのだけれど、判らないなら調べなさい、なんて言われそうなので辞書を引くと「物のよしあしの程度」ほかに「品位、気品」などとある。ハハァー「物のよしあしの程度」ぐらいのものか、物のよしあしは大体、金額によって決まり、どちらかというと金額の張るものが良いものだ、なんて思い込んでいる僕としては、これはなんとなく判ったような気になる。ところが「品位、気品」がよく判らない。「品位」は、「品格と地位」、「気品」は「けだかい品位」、なんて書いてある。ますます理解不能。僕のノータリンの頭で一生懸命考えてみるに、品格とは、けだかかったり地位があったり、よしあしで言えばよしのほうであったりするなんとなくありがたいもののようだ。要するに概念的なものなのではっきりこうだといえないもののようなのだ。こうやって書けば書くほど書いている本人がわからなくなるような物で、もちろんこれをお読みになっている皆さんも「ちゃんと言えよ、わからないよ」と、言いたくなるような物のような気がする。まして相撲と品格をくっつけてしまうことがよく判らない。
わからないない言葉を取り上げてしまった僕が悪いのだが、この際わからないことはこっちへ置いといて、ではなくあっちのほうへほん投げて、ガッツポーズの話に戻ろう。さっさと戻ろう。

スポーツは勝負事なので勝ち負けがついてくる。ということは勝つ人が居れば負ける人もいるわけで、ガッツポーズの良し悪しを言うのなら、負けた人を思いやれば、ガッツポーズはできないのではないか。双方ともベストを尽くして試合に挑んでいるわけで、ピッチャーがここなら打たれまいと思って投げた球がたまたま真ん中に入ってそれをホームランするようなもので、確かにバッターの技が上回りホームランになったとしても、ベストを尽くしているピッチャーの心の中を思えば、ガッツポーズは取れないのではないかと思う。
日本の野球選手は比較的良くガッツポーズをとるように思うが、大リーガーの選手はあまり取らないのではないだろうか。イチローや松井もあまりガッツポーズはしないように見受ける。マウンドで打たれたピッチャーががっくりしているとこで、セカンドを回りながらのガッツポーズはなんとなく見苦しいし気恥ずかしい。相手を卑下している態度と思われても仕方がなく、卑劣な行為といわざるを得ない。なんて、むきになるような話でもないのだけれど。

勝負事では将棋がわかりやすく、勝負の終わりは負けたほうが「負けました」と宣言する。そのとき勝った方はにこりともしない。たぶん心の中では「ヤッター」ぐらいに思っているはずなのに、感情を抑え、じっと天などにらんでいる。負けたほうが盤に指など置いて、この一手で負けたかななどと思いにふける。この勝負の後の一瞬の静寂がとっても良い。見たい方は日曜日の3チャンネルの11時30分ごろを見ると良い。ちょうど勝負が終わり近づき勝負有ったの場面が見られる。

スポーツ選手にもこの気持ちがあればガッツポーズは減るような気がする。要するに負けた相手に対する思いやり。

ところが最近の高校野球などで、ヒットを打った選手が一塁でガッツポーズなどをしている。これなどは高校という教育の場で清く正しいスポーツの心を教えているのかなんとも疑わしいという思いが残る。勝つことだけを教えているのではないか。勝てば官軍、なんていいながら。(イヤー、古いね!!)

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2009年2月25日 (水)

孫誕生

新しい家族の誕生です、というか孫が生まれました。

男の子です。

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何も知らず、すやすや寝ているようです、無邪気な顔して。

何か要求するときは泣きます、げんきな声だったり、時には切なそうな声をだして。

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周りの声や音は聴いている様で顔や目が動きます。

見えないはずなのに抱いている僕に目線を送っています。

「あんた誰」と確かめるような目線。

抱きながら、右手で撮った写真です。

この子のためにも、安心して生活できる社会を作らねばと思いますが、今の世界で起こっていること、戦争、貧困、不況、増税、年金、少子化、高齢化、オットこの辺は日本の問題ですが、いずれにしろ考えると憂鬱になります。

この子の為にも良い未来が開ければと思わずには居られません。

僕の7番目の孫です。

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2009年2月23日 (月)

花粉症が本格化

土曜日と作日曜日は、出かけなければならない用事があって、出かけたのですが、いずれも良い天気で、ちょっと風もありましたね。その風に乗って杉花粉も飛んでいそうで気分的には、やな予感がしたのだけれど出かけました。そして案の定、夕刻から鼻水が垂れはじめ、一緒にくしゃみも出始めて、鼻をかむ、くしゃみする、鼻をかむ、鼻をかむ、くしゃみ、鼻、鼻、くしゃみ、くしゃみ、鼻、以下略、のような状態になってしまった。鼻をかまないですすったりしていると、これは鼻水と言うくらいだから水状態なので、すすりあげるのが間に合わなくなり、その時はもう垂れますね。手仕事などをしているときはかめないので、引力に対抗するため天を仰ぎながらすすったりするわけ。汚い話ですが、汚いです。鼻水自体はきれいな透明のまさしく水のような状態ですけれど、鼻汁です。そして鼻は、テッシュで何度もかむものですからすれて痛くなるし赤くなちゃう。noteあっかいお鼻のトナカ…なんて歌を歌っている場合ではありません。o(;△;)o

鼻をかんでいるときりがないし、くしゃみも止まらない。さて、それではこの鼻水、くしゃみをどうするか。有効なのはお風呂ですね。身体中の花粉を落とす。そして着替えるとそのうちくしゃみは止まるし、鼻水も止まります。どうしてもだめな場合は、薬を飲みますけれど。

話はガラッと変わりますが、こういうブログを書いていると、スポンサーリンクでたとえばなんだろう、「花粉症の体質改善」とか「薬」とか「マスク」とかの宣伝が付く。先日お酒の話を書いたら「二日酔い・・」「肝臓の健康」などと言うスポンサーリンクがついていた。覗いてみたらほとんどサプリメントの宣伝で、僕はこのサプリメントと言うものをあまり信用していないのだが、勝手についているわけ。しかし不思議なのは、書いている内容に関連する商品がついていることだ。ヤフーなどから開くと、ブログの話と関係ないスポンサーも付いているようなので、単に単語に反応して関連のスポンサーを付けるということだろうか。

このブログにはどんなリンクがつくのだろう。

あっ、花粉症の話でしたね・・・

今日は雨なので、ほっと一安心な一日です。

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2009年2月21日 (土)

北八ヶ岳 高見石の空

北八ヶ岳、高見石の空の映像です。高見石から眺めた白駒池。冬の冷たい風、樹についた雪、雲が流れていきます。

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2009年2月18日 (水)

お酒、それも昼間から

昼酒について考えてみようと思いまして、ハイ。

いやいや、どこかの大臣が問題を起こしたりしているものですから。

一般的に、われわれが昼酒を飲む機会というのは、結婚式にお呼ばれしたときとか、あとはどこぞの会社の落成式とか、大体お祝いの席が多いように思われますね。そんなときのお酒は、当事者でもない限り、気楽に飲める分なんとなくうれしくて、その結果結構量が飲めてしまい、酔っ払ってしまったりしますね。昼酒が効くというのはこの結果だと思うのですがいかがでしょう。

お酒の魔力というのがありまして、僕なども、たとえば飲み始めるときは「きょうは、ほどほどにしよう」なんて思って飲み始めるわけです。結構、しおらしく飲み始めるのですよ。ところがそんな気持ちも大体3杯目ぐらいまでですかね。そう、控えめな気持ちで飲んでいるのも。4杯目ぐらいになると、「しおらしさ」がお酒と一緒に、胃の中から徐々に腸のほうへと落ちていって気がつくと、大腸の隅のほうへ押しやられてしまって、「飲めるぞモード」がやけに元気になったりしてあっと気がつくと6杯目ぐらいになっているわけです。イヤー効いたきいた、もう飲めない、なんていうことになって、ところがそこに気の合う仲間が居たりすると、「二次会行こうか」なんてどちらともなく言い出す始末になるわけです。

日本橋のレストラン辺りでランチを食べようと入っていると、そこにどこぞの会社の部長さんと課長さんらしき人がいらっしゃって「どう、ビール飲む」などと、この場合部長さんが提案するわけですが、そうすると課長さんらしき人が「いいですね」などと応じて、優雅にビールを飲みながらステーキなどを食べていらっしゃったりしますね。そうかと思うと、向こうの席では老ご夫婦が、買い物ついでのランチらしいのですが、ワイングラスを傾けたりしているのです。なかなか見ていてゆったりした良い時間だなーなんて感心してしまうわけです。こんな昼酒なら「まぁ、いいよ、いいよ、のんびりやって」なんて許してあげたくなりますね。老夫婦の場合。あっ、部長さんたちの場合はちょっと・・・。

どこぞの大臣もたぶんこんな感じでお酒をいただいたのだと思うのですが、とにかく裕福ににお育ちになったようですし、お友達も余裕をお持ちの方々が多いようなので、お昼にかぁるく一杯は、いかにもありそうですよね。ついでに「夜はホテルのバーで一杯ね」なんて言いながら。今回は外国ということもあって、ちょっと飲める雰囲気だったでしょうか。「そこにグラスがあったから・・・」というのもいかにも優雅ですね。あったら飲むよね。・・・きっと飲む。

昔、イタリアへ観光旅行で行ったとき、お城をめぐってバスに戻ると、そのバスの運転手がビールを運転席で飲んでいたことがあったね。僕らの常識からは考えられないので、ガイドに尋ねると、こちらでは平気ですねなどといっていたのを思い出しました。今でも平気なのかな。

あとは、ゴルフに行くとお昼に飲む方は多いですね。最近は飲酒運転の取締りが厳しくなり帰り際には飲めないので、お昼に飲んでおこうというわけなの。でも見ていると結構飲まれる方は飲むよ。待ち時間が長かったりすると、平気で3杯ぐらいは飲んでいて、あれで帰り大丈夫かなと心配するほど飲んだりしている。それでけっこうゴルフのスコアーは良かったりするのできっと大丈夫なんだと思う。

昼酒に限らずほどほどだね。人生ほどほどが無難かな。年寄りくさいけど。

年寄りです。

ろれろれしたり、居眠りしたりするほど飲んではいけません。「ふくんだ程度・・・、ごっくんはしていません」などと意味不明なことをいっていたけど、飲み込まずに吐き出したとでも言いたかったのでしょうか。

こういう中途半端なところで重要な会見場へ出てしまうからいけないのです。
いっそぐでんぐでんになって、会見取りやめにしちゃえば、変な言い訳もせず、「病気だ」っていえたのに。

病名は「アルチュウ」って言われちゃうけど。

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2009年2月17日 (火)

冬の北八ヶ岳 映像

先日行った北八ヶ岳の山行の映像です。渋温泉から入り、黒ユリヒュッテ、中山、高見石、賽の河原と回ってきました。2009年2月7日、8日の撮影です。

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2009年2月16日 (月)

孫たちの成長発表会

土曜日は4番孫の保育園の生活発表会。
保育園の発表会は手作り風で、温かみが伝わってくるなかなか良い発表会です。
今回は「さるかにむかし」。これは僕が子供のころに聞いた「さるかに合戦」と同じような内容で、地方で語り継がれてきたものらしいのです。サルに柿の実をぶつけられた蟹の子供たちが仲間と一緒に猿を懲らしめるという話です。4番孫は「はぜ棒」役で出演しました。猿を待ち伏せするときに石臼を支えたり、猿の足を払ったり(物語では頭をたたくのだが、劇では猿の足を払う役)をやっていました。昨年まではちょっと落ち着かないようなところがあって気になりましたが、今年は恥ずかしそうでちょっと声が小さかったけど、それなりに役をこなしていました。

今年4月に小学校へ入学です。

昨日は1番孫の管楽器演奏会がありました。
毎年川崎市の小学校が集まり行われる演奏会です。今年は13学校11チーム(2校で出演するチームが2つありました)。各学校それぞれ工夫を凝らした演奏を披露していました。僕はジャズが好きなので、「イン・ザ・ムード」「茶色の小瓶」などが良かったです。先生の編曲も上手いと思いますが子供たちの演奏力もたいしたもので、しっかりスイングしていました。

どちらも先生たちの目に見えない努力があっての成果だと思いますので、先生たちには感謝したいですね。

ところでその1番孫が帰りにバレンタインチョコをくれて、14日に届かなかったので今年はないのかなと思っていたものですから、ことさらうれしくなりました。
聞くと、女の子同士の「友チョコ」とかで、作って少しずつ交換したようなのです。
その中に、まぁ、義理チョコの1つとして僕の分もあったようで、理由は何であれうれしいことに変わりありません。

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予算はなかったようで、ビスケットの上にマーブルチョコがチョコっとでした。

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2009年2月14日 (土)

夜中に吹いた春一番

昨夜、ビュービューという音で目が覚めた。時々我が家を揺らすような風が吹き「おいおい、そんなに吹いたら家が壊れるだろう。いい加減にしろよ」などと口にだしていいたいほど吹いている。この場合口にだすとちょっと問題があるので心の中で思ったわけですが。夜中に風と話しているのもへんだし、独り言を言っていてはちょっとこわいでしょ。

この風で、杉山の杉の花粉はきっと元気良く「ワーィ、ワーィいよいよとべるぞォー」とばかりに辺りをはばからず飛び回りはじめるに違いない。風速20mほどの風なので、奥多摩辺りの杉山からこの辺まで飛んで来るのはいとも簡単で「はい、来ちゃいました、へへへ・・」なんていって、きっとその辺にうじゃうじゃいそうな気がする。

吸わないようにしようと布団を鼻までずり上げたりしてみたが、今度は息が苦しくて眠れない。やっぱりだめだ、となって布団を首まで戻し、呼吸が楽になったところでいつの間にか再び寝てしまった。

目覚めると雨の音などするので、ほっと一安心。杉花粉は雨に弱い、と僕は勝手に思っている。これで一発目の杉花粉攻撃も少し沈静化するものと思われる。「ざまーみろ、杉花粉」と、これも心の中でとりあえずの勝利宣言。

新聞を取りに外へ出ると、やたらめったらあったかい。我が家の温度計は16度。

やー、春だ春。

杉がなければ天国だー。・・・・と。

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2009年2月13日 (金)

そろそろ花粉症到来

孫たちの何人かがインフルエンザにかかっていて、学校によっては学級閉鎖が行われているようで、それも噂によるとA型とB型があってA型が終わった後B型にかかったりして大変なようだ。

僕はそろそろ花粉症が始まるようで、今朝から鼻水が出始めたりしている。事前に予防薬を飲んでいるので、症状としてはまだ大したことはないのだが、今日、明日あたりに春一番も吹くということなので、本格化しそうな気配がする。

毎年決まったように春一番が吹くと鼻水が止まらなくなり、くしゃみが出て、目がかゆくなる。集中力がなくなり、なんともうっとうしい。

春を待ちわびる気持ちは強いのだが、このうっとうしさを乗り越えねばならないことを考えると何とも憂鬱になる。そしてこの憂鬱は5月の連休明けごろまで続く。

お願いダァ・・・杉の木を切ってくれ・・・頼むゥゥゥ

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2009年2月10日 (火)

北八ヶ岳 中山峠、高見石 その2

夜中に一度目が覚めて外に出てみると、雪明りに周りがうっすら見渡せる。空には雲があるようで星は見えない。朝には晴れていてくれることを思って再び寝床に入る。

何度か目が覚めて、再び眠る努力をしながら耳を澄ますと外を渡る風が小屋に当たり笛の音のように鳴らしながら吹きわたっていく。この様子だと霧が出てきたのかもしれない。

案の定、朝起きると上空には霧があって、ちらちらと小雪がまうような天気であった。

小屋前の温度計はマイナス16度。窓から眺めると小屋前のテント場がいかにも寒そうであった。

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今日は中山から高見石を抜けて渋の湯に下る予定なのでのんびり出発することにする。写真撮影グループの人たちも、もう少し待って晴れてから出ようか、などと話している。食事のあと、小屋にある山の写真集などをめくりながら時間を潰す。

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時々霧が薄くなって明るくなのだけれど、なかなか天気は好転せず、8時30分に出発することにする。気温は少し上がってマイナス12度。

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中山峠で、昨日目指した天狗とは逆の左へ入り、しばらくゆるい登りになる。
気温のわりには樹林帯の中は温かく、登りでは汗ばむくらいでパーカーのチャックを開ける。
ところどころ縞枯れ状態のシラビソ林があってそれを見たN君が「間伐してあげれば縞枯れにならないのかなぁ」などと言っている。今、彼は集成材を特殊塗料でコーティングした材料で建築する事業に参加していて、どうも木が気になるようなのだ。地元北海道での事業に携わることを考えていて、そうすれば北海道の林業に少し貢献できるのではないかと考えているらしい。

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相変わらず上空の霧は晴れないのだが、一瞬視界が開けて明かりがさしこむ場面があったりする。

そして、中山に到着。

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標高2496m。
ここを過ぎて見晴らし台に差し掛かるとかなり風があり、木には海老の尻尾がついている。

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N君によるとこれは風上に伸びるという。つららのように風下に伸びないのが不思議だ。

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高見石小屋について、裏の岩山に登る。

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やっと霧が高くなって視界が開き始め眼下に白駒池が白く凍って見える。
今の時期白駒池はますぐ歩いて渡っていけるという。

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振り返ると相変わらず中山側から霧が発生していて、中山の頂は見えない。
しばらく白駒池を眺め、昔あのほとりでキャンプしたことなどに思いをはせる。
じっとしていると風が冷たく、一気に体が冷えてくる。
小屋でコーヒーを飲み、のんびり休憩してから下りにかかる。

賽の河原までは樹林帯。河原へ出るとやっと霧が晴れ、視界が開け遠くの山が見え始まった。

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ここの通過はもし霧が深い場合危険だが、こんな天気だと実に気持ちが良い。

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正面には中央アルプス見え、中山で霧だったのが残念だ。
河原を下りきると、そこからは沢筋の道で、一気に渋温泉まで下った。

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このまま帰っても良い時間だったが、N君の行程では日曜日の渋滞を避けるために温泉でのんびり一夜を過ごしてから帰るようになっていた。

温泉で暖まった後部屋でビールを飲みながらのんびり話していると、昨日と今日の厳冬期登山、そして今こうやってのんびりビールを飲んでいる時間、どちらもこの歳になったからできたことのような気がする。

うれしい感慨にひたれた時間であった。

完。

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2009年2月 9日 (月)

北八ヶ岳 中山峠、高見石 その1

樹林帯の林床は真っ白な雪で覆われて、その中に細いトレイルが曲がりながら続いている。シラビソやコメツガは幹の北側と葉の上に雪がついて葉は重そうに垂れている。

そんな中をアイゼンを付けて登る。登り始めは寒かったが、樹林帯の中は風もなく静かで、雪を踏みしめる靴の音がボォブィ、ボォブィと聞こえる。鳥の声も、風の音もしない静かな世界だ。後ろからN君が「休憩しようか」と声をかけてくる。考えてみたら朝早くたってここまで何も食べていない。歩くのに気を取られてお腹がすいたのに気づかなかった。

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昼前だが昼食にすることにした。僕は例によってコンビニのおにぎり。彼はおかずを作ってきてくれて、切干大根を御馳走になる。

そこからしばらく行ってちょうど昼頃、今晩の宿黒ユリヒュッテに到着した。

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小屋前からは東天狗の黒い岩がボコッと丸く見える。

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時間があるのでこれから東天狗に行こうということで、宿にザックを置き、テルモスと若干の食料を持って出かけることにした。稜線上は少し風があるが、快晴で青い空と真っ白な雪のコントラストがきれいだ。中山峠まで行くと正面左に東天狗、右に頂が丸い西天狗がそびえる。

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初めて厳冬期の2000mを超える稜線にたった僕はしばらく天狗岳に見とれていた。

トレイルは東天狗の左稜線についていて、下からそこを歩く登山者の姿が見える。N君の後について登り始めると、下から見上げた時は大したことない勾配に思えた稜線が、登り始めると徐々に勾配を増して高度感も感じる。そしてストックで登っている僕は、「滑ったら止まらないな」と思った。実は今回の山行にはもう一人、Aさんが参加する予定で(急きょ来れなくなったのだが)彼はプランのやり取りの中で僕のピッケルがないことに疑問符をつけていたのだ。頂上まであと少しであったが、僕はN君に登山の中止をお願いして、彼はそれをすぐわかってくれて、途中で引き返すことにした。感じとしては登れそうであったが、登ればそれだけ下りも長くなるわけで、転倒の危険も大きくなる。基本的には冬山の登山には冬山訓練を受け、ピッケルワークができてから登らなければいけない。そして僕はそれができないので今回は撤退。

視界は良好で、北アルプス、乗鞍、中央アルプス、御嶽山、目を右に転ずると噴煙を上げる浅間山、重重と連なる山やまが見渡せる。これがN君が見せたかった景色なのだろう。
寒さを忘れしばし見とれていた。

それからは小屋へ戻って、彼が持ってきた焼酎で一杯やりながら昔歩いた山の話をしたりした。土曜の小屋の前にはテント泊の人たち、小屋とまりの人たちは40人とそれなりに賑やかであった。

続く。

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2009年2月 3日 (火)

咲き始めた河津桜

多摩川土手の河津桜が、早くも咲きだしました。先日歩いた江川せせらぎ遊歩道の河津桜はまだ2,3個の花が開いたばかりでしたが、あれから3日ほどたって、こちらはもう早い木は2分咲きぐらいでしょうか。ちょうどメジロがやってきてついばむ姿を撮影できました。河津桜とメジロの映像です。春はすぐそこまでやって来ているようです。

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2009年2月 2日 (月)

10何年かぶりのジョギング

U君に誘われてなんと10何年ぶりぐらいでランニングの練習などをしてしまった。

U君は、現在もトライアスロンやマラソンにチャレンジするアスリートで、彼の話を聞いていると、いろいろ刺激を受けて僕もなんかしなければと思うし、いつも感心ばかりしているのだが、先日今度一緒に走ろうといわれ、昨日誘いのメールをもらい、はじめて一緒に走った。

多摩川土手の橋から橋まで片道約3キロ。

行きは川下へ向かうので、強い北風が後ろから吹いて体を押してくれる。彼は僕のペースに合わせて走ってくれて、「このペースで1キロ6分ぐらいかな」などと言っている。
大会ではだいたいこの1キロ6分ペースを守って走るらしい。10キロマラソンでも、フルマラソンでもこのペースだというから、なんとか2キロぐらいならこのペースで走れて、あとは歩きなどになってしまう僕から考えると、6分で10キロも40キロも継続できることはすごいことだと思う。

案の定、2キロぐらいを過ぎると、徐々に苦しくなり、内心歩きたいのだが、とりあえず風が体を押してくれるのと、彼が横を走っているので我慢を続けなんとか橋の下までたどりついた。

しばらく休憩して、今度は来た道を戻る。風はアゲインストで、かなり強い。走り出したとたんに、風に体を押し戻されるようで足が重い。当然スピードなど出るわけもない。頭を下げて風の抵抗を少なくしようと、まぁ、考えれば無駄な抵抗と言うやつをやってみたけれど、頭を下げたぐらいでは体にあたる風の抵抗が減るわけでもなく、やっぱり無駄な抵抗であった。彼は来た時と同じように、姿勢を立て、平然とステップを刻んでいる。結局すぐに僕が遅れ出して、それを見た彼がスピードを落として合わせてくれる。

彼は土手の上の桜を見て、「あの中に緑の花を咲かせる桜があるよ」と言いながらランニングを止め土手の上に登った。探すと確かに花の色が黄緑と書いた看板をつけた桜があった。優しい彼が僕の様子を見て、ちょっと休憩の時間をくれたようだ。

そのあとは、さすがに、僕と一緒では練習にならないと思った彼は、橋の下まで先に行くよと言って、走っていった。「いやー良かった。これであるける」と思った僕は、彼の後姿をカメラに撮ろうとカメラを出して構える。

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シャッターを押す時にはもうかなり先へ行ってしまった。向かい風なのに早い。

彼は橋で待ってるというので、結局歩くわけにもいかず、せっかくの練習なのだからと思い直し、ゆっくりではあるけれど、何とかジョッグをして橋まで戻った。ハーハー云いながら。

彼は拍手で迎えてくれて、迎えられる僕はドダドダ、ゼーゼーみたいになっていたけどそれなりの達成感を感じることができた。

久方ぶりの達成感。

そして、今日は太ももが筋肉痛。

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